@article{oai:kobe-c.repo.nii.ac.jp:00001643, author = {吉本, 多栄子 and YOSHIMOTO, Taeko}, issue = {1}, journal = {神戸女学院大学論集, KOBE COLLEGE STUDIES}, month = {Jul}, note = {P(論文), 本稿は阪神・淡路大震災後の神戸市都市復興計画を事例研究対象とし、地方政府のリーダーシップ分析並びに被災民救済の法学的分析を試みたものである。改正都市計画法、地方分権政策、関連法令並びに条例を多角的に検証しつつ、中央政府から権限委譲を受けた地方政府の政策決定策定過程への市民の参画モデルを現状分析をとおして模索した。地方政府の自治能力が試されつつある時代である。都市計画は市民の権限を制約する側面が強いものであるが、迅速な被災民救済を目標にいかに行政は動いたのか、また市民の反応はどうであったのか。短期的のみならず長期的な視点による都市計画が必要であるが、どのように法律は立法され、解釈され、執行され、どのような効果を市民にもたらしたのか、そしてどのように市民はかかわったのか等の検証を試みた。加えて、中央集権から地方分権へいたる歴史的背景並びに地方分権政策へのシフトと新しい都市政策との関連性にも言及をしている。}, pages = {35--47}, title = {神戸・淡路大震災復興計画事例研究 : 地方分権政策により中央政府から地方政府への権限移譲推進による効果分析並びに法学的分析}, volume = {50}, year = {2003}, yomi = {ヨシモト, タエコ} }