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  1. 論集
  2. 第60巻 (2013)
  3. 第1号

現代思想のパフォーマンス-ジャン・ボードリヤール-案内編&解説編(2)

https://doi.org/10.18878/00001998
https://doi.org/10.18878/00001998
2db23304-4d1e-4c71-89d7-25bbe694f885
名前 / ファイル ライセンス アクション
KJ00008957059.pdf KJ00008957059 (1.6 MB)
神戸女学院大学研究所
Item type 紀要論文(ELS) / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2013-06-01
タイトル
タイトル 現代思想のパフォーマンス-ジャン・ボードリヤール-案内編&解説編(2)
タイトル
タイトル Performance of Contemporary Thought:Jean Baudrillard Introduction & Interpretation (2)
言語 en
言語
言語 jpn
キーワード
主題Scheme Other
主題 誘惑
キーワード
主題Scheme Other
主題 生産
キーワード
主題Scheme Other
主題 女性的なるもの
キーワード
主題Scheme Other
主題 シュミレーション
キーワード
主題Scheme Other
主題 規則
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 Seduction
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 production
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 the feminine
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 simulation
キーワード
言語 en
主題Scheme Other
主題 the rule
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.18878/00001998
ID登録タイプ JaLC
ページ属性
内容記述タイプ Other
内容記述 P(論文)
論文名よみ
その他のタイトル ゲンダイシソウノパフォーマンス-ジャン・ボードリヤール-アンナイヘンアンドカイセツヘン(2)
著者名(日) 難波江, 和英

× 難波江, 和英

WEKO 5855
CiNii ID 9000002328839

難波江, 和英

ja-Kana ナバエ, カズヒデ

Search repository
著者名(英) NABAE, Kazuhide

× NABAE, Kazuhide

WEKO 5855
CiNii ID 9000002328839

en NABAE, Kazuhide

Search repository
著者所属(日)
値 神戸女学院大学文学部総合文化学科
要旨(日)
内容記述タイプ Other
内容記述 本稿は、「現代思想のパフォーマンスージャン・ボードリヤールー案内編・解説編」の第二篇として、現代の視点からジャン・ボードリヤールの『誘惑について』に託されたメッセージを解読する試みである。第一篇では、『物の体系』から『消費社会の神話と構造』を経て『シミュラークルとシミュレーション』へ至るプロセスを対象とした。この第二篇では、ポストモダニズムのモードからゲームのモードへの架橋となる理論書として『誘惑について』を対象とし、「生産」の概念を無効にする新しい概念として「誘惑」を打ち出したボードリヤールの戦略を説明する。『誘惑について』は、「性の黄道」、「表層的な深淵」「誘惑の政治的運命」という三部から構成されている。これらについて、それぞれ焦点を定め、ボードリヤールの「誘惑」を多角的に再構成して、その現代思想としての意義を提示する。第一部では、「誘惑」と「女性的なるもの」、「女性的なるもの」と「シミュレーション」、「誘惑」と「生産」、第二部では、ラカンへの批判、「真理」と「シミュレーション」、キルケゴールの『誘惑の日記』、第三部では「法」と「規則」をポイントにする。第一部では、精神分析が性の言説を生み出す「生産」の装置であることを指摘し、その支柱となる「男性原理」と「女性原理」の二項対立を内から崩す「無=意味」の働きとして「女性的なるもの」を論じる。第二部では、ラカンの精神分析もまた、意味の生成という「生産」の原理を継承していることを指摘し、「意味の吸収」としての誘惑を対置する。そこから、真理の実在は、真理の中心となる「空虚」によって保証された擬制であることを論証する。第三部では、「生産」の原理を「法」と規定して、必然性、不可逆性、禁止、抑圧、直線の連続性、目的性、正当性にその特徴を見ると同時に、「誘惑」の原理を「規則」と想定して、偶然性、可逆性、循環、反復、無目的性、眩暈、儀礼にその特徴を見る。結論として、現代の消費社会で、「誘惑」の衰弱を「誘惑」の運命として生きる現代人の運命を描出する。
雑誌書誌ID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00085725
書誌情報 神戸女学院大学論集
en : KOBE COLLEGE STUDIES

巻 60, 号 1, p. 151-168, 発行日 2013-06-20
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Ver.1 2023-06-19 11:23:47.763429
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